2018年5月31日木曜日

第6回全国ディスコン交流大会 滋賀彦根Bが優勝

5月12日奈良県斑鳩町で第6回全国ディスコン交流
大会が開催されました。


第6回全国ディスコン交流大会in奈良いかるが

          開 催 報 告

(1) 日 時:   平成30年5月12 日(土) 午前9時30分~16時30分

(2) 会 場:   奈良県斑鳩町 すこやか斑鳩・スポーツセンター

(3) 参 加:  選手152名、スタッフ10名、 総勢162名
           (大阪11、京都8、滋賀11、奈良12、和歌山2、
            埼玉3、富山1、計48チーム)
(4) 主 催:  全日本ディスコン交流協議会および奈良県ディスコン協会
(5) 後 援:   斑鳩町、NPO法人奈良県レクリエーション協会
            (一般社団法人)奈良県健康生きがいづくり協議会
(6) 成 績:   優勝 滋賀彦根B、準優勝 奈良市1、3位 滋賀草津A
             10位 大阪東淀川2、 20位 奈良郡山1、 

           30位 京都南部コミセン2                        
                        ブービー  大阪新北栄光クラブ
 大会概要
 ・大会は、奈良県ディスコン協会の橋本大会実行委員長の開会宣言
    で始まり、宮武大会会長の挨拶の後、斑鳩町長・中西和夫氏、
   町議会議長・伴 吉晴氏から祝辞をいただき開会した。
 ・競技は、1チーム3名の選手が4チームずつ12コートに配置され、
  各チーム6試合のリーグ戦を行った。熱戦の結果、今大会は滋賀県
  彦根Bチームが優勝した。
 
  大会の講評
 ・上位3チームはいずれも6戦全勝であり、紙一重の差でよく
  健闘されました。
  大接戦があった半面、ワンサイドゲームも目立ちました。
  出場するチームの実力差は依然としてあるようです。大会を
  通じて強いチームの技と戦術を学んでいただいたと思います
  ので、大いに吸収してこれからも頑張ってください。
・全体的な印象を述べます。
  *まず全体的な運営は、皆様のご協力によりスムースでした。
  *記録を見ると反則点は少なかったようです。これは選手の  
    皆さんが自ら反則をしないよう留意した結果だと思います。

 *ユニフォーム着用のチームが年々増えているように思います。
  ユニフォームを着てプレーすることで選手の一体感がでます。
  会場全体がカラフルになって明るい雰囲気になるのは良い
  ことだと思います。
・次に、審判について気づいたことを述べます。
 *大会は相互審判制をとっているので、選手は同時に審判でも
  あります。特に審判については競技と違い、技量の差が
   あると公平感が失われます。
 *線審の中で、投盤者が投げる瞬間に、目線がディスクの行方
  を追いかける人が見かけられました。線審はあくまでも
  ラインオーバー等を見るのが役目です。反則を見落とす可能
  性があるので注意して下さい。
  *イニング終了後、キャプテンを呼び、得点の確認をしますが、
  どちらが近いか微妙な場合、計測をしますが、その際、
  キャプテンが計測を手伝うのが見かけられました。これは
  しないでください。主審は必ず副審に計測の補助をして
  もらってください。
 *コート外に出たディスクを置く位置が、選手に見にくい場所、
   または裏表を逆にして置く場合がありました。どのチームが
   何枚残っているかを確認するためにも選手が見やすい得点板
   の近くにおいてください。
           (講評:大会実行委員長 橋本哲夫氏)