2018年8月2日木曜日

ディスコンで脳の活性化を!


脳に新しい刺激を与えることは、認知症の予防に

役立つと言われます。

計算ドリルや知恵の輪、連想ゲームなどを楽しむ、

また、簡単な運動・スポーツを楽しむ、旅行をする

とか新しい仲間を見つけるなど、脳の働きを止め

ないで前向きに使い活性化することが大切です。




ユニバーサルスポーツ・ディスコンは、誰でも

いつでも手軽に楽しめ、新しい仲間づくりには

最適であり、ゲームでは脳と身体の両方を使い

ますから、心身の活性化に役立ちます。

ディスコンは各地で体験会・練習会が行われ


楽しまれています。


今回、大阪府内・泉佐野市ディスコン協会で活躍

されている大津はつみさんのディスコン練習会の

手記を紹介しましょう。

 「私たちの町は月3回自治会館でディスコンを楽しんで

います。メンバーの中に、一人暮らしの認知症の方が

おられますが、その方は何よりもディスコンが好きで

練習日は誰よりも早く来られます。

 声をかけますとニコニコされ、準備を手伝って

くださいます。できることは少しでも手伝って貰います。

人に頼りにされていることが励みになっているようです。

顔の表情もいきいきされ認知症も軽減されているように

見受けます。

 また、ディスコンが上手なんです。ポイントの近くに

投げ、拍手と歓声を受けられますと、その嬉しそうな

顔は1年前とは大違いです。投盤時のラインオーバー

にも自ら注意し、副審も分担しておられます。この情景

は、地域の皆様・インストラクターの温かい気持、そして

何よりも楽しい「ディスコン」のお陰です。

 これからも一人でも多くの方が心と身体のバランスが

保たれるよう私達も笑顔で頑張ってゆきたいと思います。」

 (泉佐野市ディスコン協会 専任講師 大津はつみ)